空気を押し出す実験
気体(今回の場合は空気)は、「目に見えない」ということが、子どもたちの想像や理解を阻む一つの障壁とな…
「わたし、理科・科学が好き!!」
自信と興味で、どんどん成長する準備万端です。
さぁ、本当の探究をしていきましょう。
毎月の題材に対し、「好奇心」と「探求心」を元に彼ら自身でカリキュラムをどんどん進化させてくれます。
カリキュラムの枠を超えた活動に、時に指導者も驚かせられる方向に…。
もう失敗したから、心が理科から離れることはないです。
エンジニアの私たちはこう思います。
「失敗をたくさん経験してほしい。」
その経験を知ってほしい。失敗をポジティブに向き合える心に育ってほしい。先生たちも研究室で何百回も失敗しました。
会社で働いた時も何万回も、この製品が失敗しないかを試しました。
失敗することを恐れないで。失敗をする経験。
その先にイノベーションが生まれ、今の豊かで楽しい世界があります。
地球クラスになると、論理や思考も含めた本格的な「理科・科学実験現場」の始まりです。「地球クラス」で能動的な興味と探究心を育んできた彼らは、理科的、科学的な思考を携え、また自信や興味を持ち、少しだけ難しいことがあると興味がよそに向いていた頃とは異なり、むしろ簡単なことよりも「もう一度試したら成功するかもしれない。」「違う方法を試せば新しい発見ができるかもしれない」ということに、ワクワクしながらどんどん吸収していきます。
興味が揺らがない彼らにはたくさんの失敗から進化する奇跡を経験してほしいと考えています。身近な発想を元にしながらも、いわゆる理科科学を学んでいきます。私たち自身も、毎回ワクワクです。
太陽クラスでは目の前の事象に「わ!」と驚き感動し「ここ楽しい」の気持ちを育み、月クラスではものづくりにただ熱中するところから応用し、知りたい(探求)気持ちを育み、気づけば理数的思考で立体物の制作を行いました。
本当の意味で”理科・科学”に興味や好奇心、私は理科が得意だ!という自信をつけた子どもたち。ポジティブに”知識”を受け入れられる準備ができました。
地球クラスでは、理科・科学における知識のインプットも行います。熱中してものが動く、作るというところからもう少し成長し、”なぜ立たないの・なぜ光るの?なぜ色が変わるの?”という理由(論理)を知り、身の回りのサイエンスから理科・科学を学びます。
もう失敗をしたから、心が理科から離れることはありません。そんな彼らには、失敗をたくさん経験して欲しいと考えています。
先生たちも研究室で何百回も失敗しました。エンジニアとして研究した時も何万回も、この製品が失敗しないかを試しました。その先にイノベーションが生まれ、今の豊かで楽しい世界があります。
失敗は成功の始まりです。失敗できる場所はありますか?ワントックノウでは失敗も経験できます。失敗に対して、ポジティブに向き合える心に育ってほしいのです。もちろん、大人ではないので失敗ばかりしては心がへこたれてしまいますので、指導者の方でコントロールしながらも「失敗」と出会う時間も作っていきたいと思います。
人に伝える(アウトプット)ということは、知識や理解を深める最善の方法の一つですが、知識や言語的が伴わなければ、発信する側も聞く側も難しくて退屈な時間になります。
高学年の子が多く通う地球クラスでは、成長段階においても言語や理解力、傾聴力も上がってきますし、また身につけていきたい力でもあります。子どもによっては得意不得、成長の度合いも異なりますが、地球クラスでは人に伝える、教える、友達の報告を聞いて自分の意見を伝える、という時間も取り入れていきます。
時には指導者が合いの手を入れることもありますが、賞賛されることや共感されることで、自分へのブレない自信をつけていきましょう。「自分への自信」や「自分が自分に対する肯定」という力を持って中学へと上がって欲しいです。ワントックノウでは理科・科学の学びはもちろんですが、「想像力」「探究心」「肯定感」指導者一同、彼ら一人一人の未来に思いと希望をもって、彼らの生きる力を育んでいきたいです。
視覚を通して、驚く、感動する、「わぁ!!」と声を上げる、そんな時間を沢山持ちましょう。ここに行くことが楽しみ、ワクワクする、になれば理科・科学との素敵な出会いの始まりです。
頑張ればできる応用を促します。「できた!」「僕すごい!」「私天才!」これを反復することで、「知りたい気持ち(探究心)」と「想像力」を育みます。
探究心、想像力、自信と合わせて、言語力、理解力、傾聴力も携えた子どもたち。インプットとアウトプットを繰り返し、時には失敗も経験しながら理科・科学の学びを深めていきましょう。
理科科学に携わる方や、興味のある方…さまざまな方が集まり研究や実験、情報の共有ができる時間と場所です。仕事帰りの夜は、小学生の頃のあのドキドキした時間に戻って、シンプルにサイエンスを楽しみに来てください。